PLAY! MUSEUM
こんにちは。デザイナーの佐藤です。
最近は朝晩肌寒く、秋めいてきましたね。
秋と言えば「芸術の秋」ですよね。
私は、美術館やビエンナーレなどのイベントを見に行くのが好きなのですが、
子供が産まれてからは、なかなか場所選びが難しいです。
今回は子供と一緒に行って楽しかった美術館をご紹介したいと思います!
立川にある「PLAY! MUSEUM」。
皆さまご存じですか?
自宅から遠いため、行きたいとこリストにしばらく眠っていましたが
先日、子供たちを連れて行ってきました。
ここは子供から大人まで楽しめる美術館をコンセプトとしており、
行った際は『「オバケ?」展 〜史上初のオバケ万博へようこそ〜』が開催されていました。
「みる」「かんじる」「しる」「なる」を切り口にした体験型の展覧会です。
まず、受付すると子供には天冠(幽霊が頭につけている三角の白い布)がもらえます。
早速頭につけて、おばけになった気分?でテンション高くなってました。
展示の中にはオバケの銭湯なるボールプールのような子供が入って遊べる湯船があり、子供たちで賑わってました。正直、意味がよく分からない展示もありましたが、子供と一緒に「これ何だろうね?」と言いながら楽しく回遊しました。
「みる」だけでなく、いろいろと五感の刺激になる展示は楽しいですよね!
私自身、仕事でイベントの企画に携わっているので、その場所でしか味わえない楽しい体験をお届けしたいなと改めて感じました。
また、この美術館、併設で「PLAY! PARK」という室内遊び場もあり、謎の大型遊具「ヌードルおばけ」や絵の具遊び、粘土遊び、さまざまなワークショップが体験できます。
ボーネルンド系列の室内遊び場とはまた違う楽しさがあり、一日楽しく飽きずに過ごせます!
「オバケ?」展の会期は終わってしまったのですが、毎回面白そうな企画展が開催されているので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、他のおすすめは定番ですが三鷹の森ジブリ美術館、スヌーピーミュージアム、藤子・F・不二雄ミュージアム、キャラクターものは子連れも多いので気兼ねなく楽しめますよね。小学生以上なら草間彌生美術館、軽井沢千住博美術館、十和田市現代美術館など絵が並んでいる美術館でなく空間ごと楽しめる作りになっているのでおすすめです!
ではでは、よい週末を!