1. HOME
  2. ブログ
  3. 社員コラム
  4. 河口湖釣行

BLOG

ブログ

社員コラム

河口湖釣行

今月のコラムを担当させて頂きます、大下です。
関東地方も梅雨明けたんじゃないかと思うような蒸し暑さの最近ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
私は、3月頭より内装現場に入りっぱなしで、その他、展示会やイベントの施工も併せて進行しており、かなりバタバタとした日々を過ごしておりました。。。
5月中まで、土日のほとんどが雨模様で、なかなかゆっくり休暇らしい休暇を過ごせずにおりましたが、6月に入り、週末の天気が安定してきたなか、先日やっと河口湖へ釣りに出かけることができました。。。
このバス釣り、やればやるほど、私どもの業務内容と似ているなと感じます。
■バスを釣るために、
① 釣り方(おかっぱりorボート)
② 時間(朝マヅメ・日中・夕マヅメ)
③ 場所とレンジ(シャロー・ミドル・ディープ)
④ 釣り具選定(ハードルアーorポークルアー※河口湖はワーム禁止のため)


などを考え、その日の魚の状況をまず探らないと、前回と同じ方法でやっても、最近は釣れないことの方が多く、時間には制限があるので、場所とレンジをいくつかのロッドで探りながら、ある程度決めこんで魚と対峙しないと、最近の河口湖は本当に釣れません。。。
また、バスを狙っても、ギルが釣れるといったことも、ざらにあります。
これって、仕事を取るためや進行していくなかで、
① プレゼン(新規営業の)方法
② 提出や希望対応のタイミング
③ 方向性やテーマ・目的の適格さ
④ どういった方法(図面やパース、または施工や材料)で、プランを組むか

といった仕事のイメージと、重なると感じませんか?
もちろん、スムーズに事が運ぶことはありますが、ほとんどは、思ったようには進んでくれず、一つ進んでは考え、検討してアウトプットをし、また考え、アウトプット。。。これの繰り返しで、準備8割(出来れば9割)現場2割(出来れば1割)に持っていき、クライアント様の希望に出来る限り近づけた形を具現化していく作業です。

釣りの場合は、ロッドの準備から入り、どのエリアで釣りを進めるか、どのレンジにいそうかを探っていき、いなければルアーやレンジを変え、魚影や当たりがあるまで投げては巻き、投げては巻きの繰り返し、ルアーによって、釣り方も変えて探りをいれる。
あのハードルアーやポークルアーがあったら良かった、、、と、準備を忘れてしまうと、釣れずに帰ることも多くあり、準備の大事さも感じます。

現場をおさめる・プランを提出する、という事と、目的の魚を釣るということは、私の中では、同等の感覚をもって行動をしています。
これに限らずですが、皆さんの趣味と仕事は、どのような関係性を感じますか?
全く関係ない方が、頭をリセットするうえでいいのかもしれないですが、「釣り」というアクティビティーも、やれる準備はやったうえで釣れなくても、湖や海にボートや船で出て、のんびり、まわりの喧騒や現実から外れて、水面の動きや音を感じるだけでも、十分気持ちの入れ替えにはなるので、自分自身がどう受け取るかによるとは思いますが、何となく、こんなことを感じたので、コラムにさせてもらいました。。。


みなさんの趣味と仕事の関係性は、いかがでしょうか?
趣味で発散し、また仕事に臨む。。。気持ちの入れ替えって大事ですよね。。。
つまらない話に、お付き合いいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m

関連記事