『FOOMA JAPAN 2021』at 愛知国際展示場
こんにちは。営業担当長田です。
6/1~6/4にて、愛知国際展示場にて行われました『FOOMA JAPAN 2021』の設営に行ってきました。
会場:Aichi Sky Expo(愛知県常滑市)
中部国際空港(セントレア)島内に2019年8月に開業した国際展示場です。
展示面積は60,000平方メートル(東京ビッグサイト東棟1~7ホールくらい?)、国内4番目に大きな展示面積です。また、国内唯一の常設保税展示場であるため、海外からの出展社は輸入通関なしで展示会に出展することができます。
展示会名:FOOMA JAPAN(主催:一般社団法人 日本食品機械工業会)
FOOMAとは、FOOD(食品)と MACHINERY(機械)の造語で、『食の技術の総合展示会』です。
愛知県は5/12~6/20まで緊急事態宣言が発令されており、我々展示会関係者としてはいつ展示会が中止になるか?と日々不安に駆られながらも、何とか設営当日を迎えることができました。
主催者としては昨年の大阪開催を中止にした経緯もあり、今回の愛知開催では中止の勧告が出ない限りは必ずやるという覚悟で望んだそうで、5,000人以下の人数制限を守り、コロナ対策をしっかり行うことで開催に漕ぎ着けたそうです。
入場においてはチケットの発行をセルフ対応とし、手指消毒・サーモカメラ、そして会場の至るところに感染対策を施された休憩スペース(一人席に3方ビニール)等が設置されており、感染対策にかなりのコストを掛けている印象でした。
私が担当させて頂きました出展社様も、個別ブース内において手指消毒等感染対策を施しました。このコロナ禍においてのブースデザインについては、単に商品を見せるレイアウトだけではなく、感染症対策をどのように展開するかまで、しっかりと提案させていただきました。
今回の展示会では、661社の企業が出展されております。
2018年が798社(過去最多)、2019年が688社、昨年は中止でしたが、このコロナ禍において例年の1割減程度の出展社数、場所が愛知県開催ということを踏まえても、それだけニーズが高い展示会であることがわかります。しかしながら来場者数はというと、5,000人以下という人数制限がありながらもやはり来場者は少ない印象で、会場内もどちらかというと出展関係者が多数を占めていたように感じました。このコロナが一刻も早く収束に向かうことを願うばかりです。
フジタリード企画では、全国各地にて展示会出展のサポートを行っております。
展示会出展にご興味のある方は、是非一度ご相談下さいませ。