『○○』の秋
こんにちは。設計デザインの金子です。
すっかり寒くなり秋も深まってきましたね。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋…と色々ありますが、私にとって○○の秋と言えば「展示会の秋」です。
たくさんの展示会が毎週開催されている中、今月はFC EXPO、ギフトショー、国際物流総合展の視察に行ってきました。(他にも行きたい展示会はたくさんあったのですが都合がつかず・・・残念)
コロナ禍でバーチャルやオンラインでの展示会やイベントが、今でも多く開催されています。私は、やはりリアルの展示会のほうが楽しいですね!
また、緊急事態宣言の解除に伴いイベントの規制緩和がされ、少しずつではありますが以前のような活気が戻ってきているように感じました。
ブースデザインを担当させていただいたお客様へのご挨拶はもちろん、視察目的は色々ありますが、足を運ぶたびに新しい発見があるのも楽しみのひとつです。
そして改めて、自分がどんなブースデザインを提案するべきなのかを考えます。
入社したばかりのころは、展示会のこともよくわからず思考は「見た目のデザイン」にとらわれていました。
単純に色や形など外観が目立つブースにすることもひとつのデザインのあり方でもあり、人の目を引く方法なのかもしれません。
しかし、誰が誰に何を伝えたいのかというポイントをきちんとおさえ、お客様の商品や製品をディスプレイできること、伝えたいことが求できることがよりよいブースデザインや集客へとつながると今は思います。とても基本的なことなのですが、ひとりではなかなか気づけないものですね。
といいましても、ディスプレイを語るにはまだまだ未熟です。
積極的に会場に足を運び、自分の目で見て肌で感じアイディアの引き出しを増やしながら、一人でも多くのお客様に喜んでいただけるように今後も努力してまいります!
今年は展示会への出展を見合わせている方も多いかと思いますが、出展に興味がありましたら、是非一度ご相談ください。
感染予防をしっかりしながら、一緒に展示会やイベントを盛り上げていきましょう!