こんにちは。制作監理部の大下です。
８月に入り、更に感染が急拡大しておりますコロナの状況ですが、久しぶりに、大規模会場以外の単独会場での展示会が行われました。
コロナ前の様に、空間全体を使い、展示や商談のスペースを取り、新商品や多くのブランド展開を見せていく事は当然難しく、出展社様も大変苦慮されての開催を余儀なくされました。

２フロアを借りての展開で、本来なら、１フロアを商談エリアとカタログ陳列、もう１フロアを最大限に利用して商品展示展開をし、しっかりと商品をお見せした後、ゆっくりと商談して頂くかたちを取っておりましたが、長時間滞留する事の出来ない状況下で、
１フロアは、受付のみのスペースにして、名簿を作成し、来場者の管理を行い、ワンウェイの流れで接触を出来るだけしないよう人数制限をして、感染予防の徹底を考慮しました。その後、展示フロアへご案内し、壁回りのみの展示展開で、中央部は可能な限り空間を保ち、来場者様の距離を確保して内覧をして頂くかたちを取りました。

　

　

当然、訴求できる商品数も限られ、来場者の人数も、特に地方の企業様の来場者は大幅に減ってしまっている中ではありましたが、来場される方は、目的を持って来場される方が多く、絶対数は減ったものの、ある程度の成果はあったと感じ、一つ前へ進めたような気が致します。

会場側様も、しっかり感染対策をされており、高機能換気設備や自動体温測定器等も整備され、より一層安心して展示会が出来るように配慮してくれていました。単独会場も大変な時期ではありますが、是非、内覧会等でご利用してみてはいかがでしょうか。