はじめまして、疋田（ヒキダ）と申します。昨年の7月から入社し、ブログを書くのは今回が初めてとなります。拙い文章かと思いますが、最後までご覧いただけますと幸いです。
さて、ブログの内容に移りますが、タイトルにもあります通り、兵庫県は神戸にあります、「北野異人館」というところに今年の1月に帰省したタイミングで行って参りました。私は兵庫県出身ではありますが、神戸からは離れているため、数回しか訪れたことはありませんが、非日常的な空間を味わうことができる素敵なエリアだと思っております。
まず、「北野異人館」とは、1868年の神戸港開港で、この地が外国人居留地になったことから、多くの洋館が建てられました。そして、ＮＨＫ朝の連続テレビドラマ「風見鶏」の舞台になったことから北野異人館が注目されるようになりました。それ以降、多くの観光客が訪れるようになり、お洒落なカフェやレストラン、雑貨のショップも誕生するなど、神戸を代表する観光スポットとなりました。
そんな北野異人館のエリアで私が最も気に入っているエリアは、「英国館」というエリアになります。その名の通り、17世紀や19世紀のイギリスのライフスタイルを再現している建物になります。学生時代からシャーロックホームズの作品を熟読しており、以前から「英国館」へ訪れたかったのですが、コロナ禍も相まって今回初めて英国館へ行くことができました。

1階には重厚感あふれるバーカウンターなどがあり、2階にはシャーロックホームズの部屋の再現やホームズが持ってた道具などが展示されており、まるで作品の中に入り込んだような感覚を味わうことができました。また、一息つきたいときには北野異人館エリア内にあるスターバックスコーヒーがおすすめです。北野最後に、今までであればただ単に北野異人館が「かわいい」「お洒落だ」と感じるだけだったと思いますが、入社してからは「この展示方法はいいな」「こういう展示の見せ方があったのか」と感じ、とても勉強にもなった北野異人館観光になりました。ぜひ皆さんも神戸に行った際には北野異人館に行ってみてはいかかでしょうか。異人館のスターバックスコーヒーは日本第一号の有形文化財を利用しており、外観・内観ともに他のスターバックスでは味わえない素敵なひとときを味わうことができます。